しゃる缶公式ブログ・ロボねこまんじゅう

02
2011

現代美術の見方

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冬休みの間密かに読みたいと思っていた村上隆の『芸術闘争論』を全部読み終えた!

芸術闘争論芸術闘争論
(2010/11)
村上 隆

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この本の趣旨を要約すると、
「天才じゃないならルールを知って世界と闘え。これが国際ルールだ!意地張って頭の凝り固まった日本を変えてやろうぜ!」
ということだね。



この本は以下の4つの章に分けられている。

①今日のアートの状況と日本の自由信仰
②難しいと言われる現代美術はどのように鑑賞すればいいか
③絵を作るための具体的な方法
④アーティストになる為の方法と環境作り

この本では我々にとってある意味美術のネタバレをしてくれている。
それによって日本のアーティストが育ってくれればそれでいいという考えだ。





自分は二章の鑑賞編が興味があって読みたいなと思っていた所じっちゃんが買ってくれた^^

正直現代アートってよくわからん線だけとか、でっかい画面ににゴミがちょっとあるだけとかわけわからん!と思っていたんだけど、この本を読むとその見方がわかりとても計算された絵だという事がわかった。
また美術の知識がそんなにないのでやはり勉強しないとダメな事も分かったw


海外の現代アートは過去の歴史の重なりを重要視している。
現代アートに関わっている人間には例えば「これはジャクソン・ポロック、アニメ、アメリカンアートを踏襲している」などが分かり、なるほどとなるらしい。

そしてこちら側からすると、歴史が現代アートがアートである事を証明してくれる役割を担っていることにもなる。



こういった視点を持つことで現代アートが取っつき安くなるはずです。
その他にも美大教育が才能を潰している、日本ではアートは勘違いされている(金儲けを悪と考える)など興味深い話が盛りだくさん。
皆さんも買って読んでみてはどう?




【ちなみに】
村上隆さんはカイカイキキというアート製作やアーティスト育成等をしている会社の社長。
最近ベルサイユ宮廷で展示会をしたことでも有名な現代アーティストで、GEISAIというアートイベントも主宰している。
またニコニコ生放送でもけっこう放送しているらしい。
日本では不人気だが外国では人気があり美術教養がある日本人として信用されている。





芸術闘争論

気付いたら手汗で金色が剥げてたw
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